Home > スポンサー広告 > 2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments:-

Comment Form

Trackback+Pingback:-

TrackBack URL for this entry
http://stereostaff.blog105.fc2.com/tb.php/386-173fdcdd
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from STEREO RECORDS スタッフブログ

Home > スポンサー広告 > 2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回

Home > レコード紹介 > 2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回

2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回

201212kandori.jpg


2012年を締めるスタッフレコメンドは、「2012年 なぜこれが売れないのか?大賞」と題して、
「こんなに良いのに、なんで売れないんだ!!?」という熱い思いをぶつけてもらっています!!



最終回は神鳥さんです!



今年も残すところ、僅かになりましたね。
毎日、店頭という現場にいながら感じた2012年を個人的に総括しながら(あくまでも身近な話ですが)
「2012年 なぜこれが売れないのか? 」を書いてます。

今年、音楽を通じて個人的に最も感じたのが「時代は廻る」という事でした。
例えばロックですと自分達の周りにいる若い子やお客様の買っていくレコードを観察してると現行の作品や過去の作品を含めて「オルタナティヴ」なロック好きが多い事に気付きます。

例えばNIRVANAの「NEVER MIND」やSONIC YOUTHの「DIRTY」が発表された91年~92年の感じ。丁度、20年前なんですね。そして当時と同じくPUNKが人気無い感じも似てる気が(笑)。90年代後半から2000年前半にかけてピークを迎えたPUNKシーンは現在、最も下火に感じます。

GREEN DAYの「DOOKIE」は94年発表だから、もう何年かすれば、きっとPUNKが流行る時も来るんだと思います。僕が大学生だった頃、約20年前に発表されたSEX PISTOLSの「NEVER MIND THE BOLLOCKS」は同世代のロック好きにとってスタンダードでした。

今の若い子にとっては約40年前に発表されたSEX PISTOLSの「NEVER MIND」よりも、当時の僕たちの様に20年前のNIRVANAの「NEVER MIND」の方がよっぽどリアルにかつ親近感を覚えるのだと思います。
今の「NEVER MIND」スタンダードはNIRVANAなんですね。僕たちの若いころは30年前まで遡れば60年代に辿り着けましたが、今の若い子は30年前でも80年代です。実際に店頭にいても若いお客様がチェックしてるのは80年代まででなかなか70年代までチェックしてる人は稀に感じます。 勿論、全員がそうな訳じゃないですけどね。


という事で前置きが大分、長くなりましたが若い子にとって辿りにくいと感じる60年代~70年代のスタンダードを中心に紹介しようと思います。




1枚目はこれ

(中)「DAVID BOWIE / SPACE ODDITY」(商品ページ)

個人的にも最も思い入れのアーティスト、デヴィッド・ボウイの69年作。
後の大ヒット作「ZIGGY STARDUST」で架空のスーパースター、ジギーを演じる3年前の作品で、こちらでも架空の人物「トム少佐」を演じてます。タイトル曲はアポロ11号の月面着陸で世間が浮かれていた頃に宇宙飛行士、トム少佐が月面着陸とともに己の無力さを感じ、広大な宇宙の果てへ漂流し、宇宙飛行士であるトム自らが消息を絶つという近代化へのレベル・ソング。(実際にBBCは月面着陸の報道でこの曲をヒューチャーしてます)

曲のタイトルは「2001年宇宙の旅」の原題「SPACE ODYSSEY」から掛けたみたいでODYSSEYは「叙情詩」、ODDITYはODD(奇妙)を語源とした「変わり者」の意味。アルバム全体だと「ZIGGY STARDUST」の完成度には遠く及ばないのですが曲単位だと、個人的にはこの曲が1番好きなんですよね。

個人的には世界最強の脳内トリップ・ミュージック。どんなテクノロジーを駆使した楽曲よりも宇宙へ飛んで行けます(笑)。






2枚目は (左)「T, REX / SLIDER」 (商品ページ)

アシッド・フォーク・デュオだったTYRANNOSAUTUS REXを経てバンド編成へと進化したT.REXとして71年発表の「ELECTRIC WARRIOR」の大ヒット後に発表された絶頂期の72年作。

僕の中では不滅のカリスマです。

ちなみに中学校の時に僕が初めて買った洋楽CDがこのアルバムで、ギターを初めて買って最初に練習したのがアルバム収録の「METAL GURU」です。生前、30歳まで生きられないと予言を受けたこマーク・ボラン(魔女と同棲したとも)は予言通り77年に同乗していた愛人の運転する車の事故で30歳の誕生日を迎える2週間前にこの世を去ってしまいます。

儚い印象のジャケット写真はBEATLESのリンゴ・スターによるもの。ちなみに先述のDAVID BOWIE、MARC BOLANの両者が青春時代を過ごした当時のロンドンのスーパー・スターにPINK FLOYD在籍時のSYD BARRETTの名を挙げてます。PINK FLOYDの1stアルバムも最高なので併せてチェックして頂きたいです。





最後は(右)「THE GOOD, THE BAD & THE QUEEN / HERCULEAN」(商品ページ)


DAVID BOWIE、MARC BOLANと同じく偉大なるイギリスのミュージシャンの系譜にこの先必ず入って来るのが、BLURのフロントマンであるDAMON ALBARN。みんなBLURでのポップ・スターとしてのイメージが強いと思いますが、僕個人的には90年代以降の世界最高の音楽家の1人だと思います。

そんな彼が率いて06年に発表したユニット作品で(個人的には超継続希望)メンバーはCLASHのPAUL SIMNON、VERVEのSIMON TONG、アフロビートの創始者、フェラ・クティの右腕として活動した黒人ドラマーTONY ALLEN。

どこか古めかしいヴィンテージ・サウンドなんだけど、過去のグッド・ミュージックを継承しながらも
決してノスタルジーにはならない完全に新しいヒューチャー・サウンドを展開していて白とか黒とか人種を超越したサウンドだと思ってます。近年では伝説的黒人シンガー、BOBBY WOMACKのプロデュースも手掛けていて、ますます目が離せません。





という事で長々と語ってしまいましたが、来年も良い音楽を沢山紹介して行ければと思います。


本年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください!!


STEREO RECORDS 代表 神鳥孝昭

Comments:0

Comment Form

Trackback+Pingback:0

TrackBack URL for this entry
http://stereostaff.blog105.fc2.com/tb.php/386-173fdcdd
Listed below are links to weblogs that reference
2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回 from STEREO RECORDS スタッフブログ

Home > レコード紹介 > 2012年 なぜこれが売れないのか?大賞 最終回

Twitter
    STEREO RECORDSのTwitter

follow STEREORECORDS at http://twitter.com
   
SHOP LINK
Search
イベント情報
Other
    myspace
    mixi
    広島ブログ
Recent Comments
Recent Trackback
Meta
Links
Feeds

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。